雨漏り修理・調査・陸屋根(屋上)防水

散水試験でマンション屋上の雨漏り原因を特定|通気緩衝工法によるウレタン防水改修工事 | 名古屋市緑区の雨漏り修理・調査・陸屋根(屋上)防水施工事例

施工業者:屋根雨漏りプロ

所在地:愛知県名古屋市緑区

2026年6月施工 工期: 8日間

施工写真

Before

施工前

5階建てマンションの最上階で雨漏りが発生していたため、室内の雨染みを確認したうえで屋上の調査を行いました。施工前の屋上には既存のシート防水が施工されており、表面だけでは雨水の侵入箇所を判断しにくい状態でした。

After

施工後

ウレタン防水を2回塗り重ねて必要な厚みを確保した後、仕上げにトップコートを施工しました。屋上全体を継ぎ目のない防水層で覆い、雨水が集中するドレンまわりも改修用ドレンと一体化させることで、雨漏りの再発を防ぐ仕上がりとなりました。

施工中・その他

施工内容

5階建てマンションで、上階の室内に雨染みが現れているとのご相談をいただき、雨漏り調査に伺いました。

まず、室内側で雨漏りの位置や染みの広がり方を確認し、その後、屋上から散水試験を行いました。散水試験は、疑わしい箇所へ順番に水をかけ、室内への反応を確認しながら雨水の侵入口を絞り込む調査です。

調査を進めたところ、屋上に施工されていたシート防水の一部と、雨水が集まりやすい排水口まわりに不具合が確認されました。防水層の内部にも水分が回っている状態で、表面だけを補修しても十分な改善が見込めないと判断しました。

そこで、既存のシート防水を撤去し、防水層の下にある下地の状態を確認しました。撤去後は、残っていた接着剤や古い塗膜を除去し、カチオンモルタルで凹凸や傷んだ部分を整えています。

さらに、排水口には改修用ドレンを設置し、下地に残る湿気を逃がすための通気緩衝シートと脱気筒を施工しました。その上からウレタン防水材を2回塗り重ね、最後にトップコートで表面を保護しています。

屋上からの雨漏りは、室内に現れた染みの真上が必ずしも侵入口とは限りません。防水層の下を伝った雨水が、離れた場所から室内へ入り込むこともあるため、補修前に原因を正確に確認することが重要です。

今回は、散水試験による原因調査から、既存防水の撤去、下地調整、排水口まわりの改修、通気緩衝工法によるウレタン防水まで一貫して施工しました。屋上全体の防水性能を見直すことで、雨漏りの再発防止につながる状態へ改善しています。

施工監修

長屋 務
施工

長屋 務

地域で仕事を続ける以上、ごまかしはできません。 一件一件を大切に、責任を持って施工しています。

施工詳細

工事費用
¥540,000 税込
工事種別
雨漏り修理・調査・陸屋根(屋上)防水
工事概要
5階建てマンションの最上階で雨漏りが発生していたため、散水試験を行い、屋上のシート防水とドレンまわりから雨水が浸入していることを特定しました。既存のシート防水を撤去して下地を整え、改修用ドレン・通気緩衝シート・脱気筒を設置したうえで、ウレタン防水とトップコートを施工し、雨漏りを改善しました。