ご相談内容
中二階の窓サッシまわりや壁の隙間、天井クロスの継ぎ目から雨漏りが発生。強い雨の日は室内に置いたバケツがすぐにいっぱいになるほどで、早急に原因を特定して確実に直してほしいとのご依頼でした。
調査
雨水が入りそうな7か所に順番に散水し、室内ではサーモグラフィー(赤外線)カメラで温度変化から水の通り道を確認。その結果、パラペット部分から雨水が浸入していることが分かりました。
施工内容
応急処置で済ませず、パラペット部分の屋根下地を新たに造作。自着式の防水紙(タディスセルフアーマー)を貼り、破風板金・ケラバの役物を取り付けたうえで、屋根本体をガルバリウム鋼板(アールロック455)で縦葺きに葺き替えました。屋根と壁の取り合いには雨押え板金を付け、接合部をシーリングで処理しています。
室内は、雨漏りした部分の天井ボードを撤去し、濡れて性能が落ちた天井・壁の断熱材(グラスウール)を交換。新しいボードとクロスで仕上げました。
結果
工事後にもう一度散水して確認し、雨漏りが止まったことを確かめて完了です。工期は調査を含めて約1週間でした。