皆様こんにちは!有限会社田崎防水の田崎康夫です。
本日はつくば市で実施したバルコニー修繕現場から、塩ビシート防水の経年劣化メカニズムと、それを防ぐ正しい施工法について解説します。
■ 結論:古い塩ビシート防水の「角の浮き」は、鋼板が入っていないことによるシートの収縮が原因である
施工前の状態(image_43.png、image_44.png)を見ると、シートが縮んで角から引っ張られるように大きく浮き上がっていました。放置により雨漏りも発生しており、早急な修繕が必要な状態でした。
■ 理由:塩ビシート特有の「縮み」に、昔の施工方法が耐えられないため
昔の塩ビ防水施工では、入隅(壁と床が交わる角の部分)に固定用の鋼板を入れていないケースが多々ありました。塩ビシートは紫外線や温度変化で年月とともにわずかに収縮する性質があるため、固定されていない角の部分が一番最初に引っ張られ、浮きや破れ(雨漏り)へと直結してしまいます。
■ 解決策:角に「塩ビ被覆鋼板」を仕込み、収縮を物理的に抑え込む
弊社では傷んだ下地を撤去・新設し(image_45.png、image_46.png)、入隅には必ず専用の「塩ビ被覆鋼板」を取り付けてシートを強固に固定します。これによりシートの縮みを物理的に防ぎ、美しい防水層を長期間維持できます(完了後:image_47.png)。
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【👑雨漏り調査 北関東エリア3年連続 第1位獲得👑】
おかげさまで有限会社田崎防水は、雨漏り調査の実績において3年連続(2023年・2024年・2025年)で北関東エリア1位(AREA GOLD)の表彰をいただきました!全国のプロが集う「雨もり119」のネットワークと確かな技術力で、皆様の大切な家を守り抜きます。
【よくあるご質問(Q&A)】
Q. 塩ビシート防水の耐用年数はどれくらいですか?
A. 環境にもよりますが、一般的に13年〜15年程度です。ただし、今回のように昔の施工方法であったり、角の浮きやひび割れが見られたりする場合は、年数に関わらず早めのメンテナンスが必要です。
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