皆様こんにちは!有限会社田崎防水の田崎康夫です。
本日は下妻市で実施した雨漏り調査の現場から、強風時に発生する特有の雨漏りメカニズムと、新築時の構造的弱点について解説します。
■ 結論:風がある日限定の雨漏りは、外壁や笠木の隙間に吹き込んだ雨水が内部で「ダム状態」になり溢れ出ている
「風がある時だけ、リビング天井とサッシ枠から雨漏りする」という現場を調査しました(散水風景:image_41.png、image_42.png)。リビング天井の漏水は笠木と外壁の取り合い部の劣化(image_40.png)でしたが、サッシ枠の漏水原因は非常に厄介な構造によるものでした。
■ 理由:ポーチ柱が笠木を貫通しており、シーリングの劣化によって雨水の逃げ道が塞がれるため
新築時の施工で、ポーチの柱が笠木を貫通する構造になっていました。当時はコーナーを加工し、下端をシーリングで塞ぐことで無理やり雨水を防いでいたようです。しかし、年月が経ってシーリングが切れると、その隙間から横殴りの雨が吹き込みます。内部は水が抜ける構造になっていないため、雨水が溜まってダムのようになり、最終的に柱の根元を伝って室内のサッシ枠へ流れ込んでいたのです。
■ 解決策:シーリングに依存しない、根本的な水仕舞い(みずじまい)の再構築
この状態に対して、再び表面にシーリングを打つだけの修繕を行えば、数年で確実に雨漏りが再発します。弊社では、散水調査で水の動きを完全に把握した上で、コーキングに依存せず「侵入した水を安全に外へ排出する構造」を再構築する、確実な修繕をご提案します。
何度直しても止まらない雨漏りは、弊社へ【お電話】でご相談ください。
【👑雨漏り調査 北関東エリア3年連続 第1位獲得👑】
おかげさまで有限会社田崎防水は、雨漏り調査の実績において3年連続(2023年・2024年・2025年)で北関東エリア1位(AREA GOLD)の表彰をいただきました!全国のプロが集う「雨もり119」のネットワークと確かな技術力で、皆様の大切な家を守り抜きます。
【よくあるご質問(Q&A)】
Q. 新築時から雨漏りしやすい構造というのはあるのでしょうか?
A. あります。今回のような「外壁や笠木を柱が貫通しているデザイン」や「軒の出が全くない住宅」などは、雨水を物理的に防ぐ能力が低く、防水テープやシーリング材の寿命(約10年〜15年)が尽きた瞬間に即座に雨漏りに直結しやすい構造と言えます。
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