- 「久しぶりに屋根が見たが、黒ずんでいるところが多いみたいだ……」
- 「屋根の業者はどこが良いのだろう……」
マンションなどの集合住宅が多くなっている墨田区ですが、以前として木造戸建ても多くあり、耐震化などの問題にも取り組まれています。屋根の劣化なども地震の際には危険となりますので、取り除いておきたいところ。
この記事では、以上のこともふまえ、徹底的に分かりやすい屋根修理業者の選び方を紹介していきます。「屋根修理徹底ガイド スカイアルバム」編集部が紹介する選び方をもとに選定した、オススメの業者も紹介していますので、ぜひ参考にしてください!
記事の最後では、墨田区の補助金などの制度も紹介していますので、条件が合えば屋根修理がお得にできますよ。
【今すぐわかる】屋根修理業者のカンタンな選び方
屋根修理を行っている業種
各業種ごとの特徴と選ぶときのポイント
業種別特徴まとめ
東京都墨田区のおすすめ屋根修理業者5選!
ここでは、上記で紹介した選び方をもとに、東京都墨田区を対応エリアとしているオススメの屋根修理業者を、5社ピックアップしました。ぜひ参考にしてください!
1位・屋根修理のすまいるーふ
2位・東洋コウケン株式会社

- 見積りしたスタッフが施工も担当!
- メーカー保証と自社保証、アフターメンテナンス実施!
会社概要
地元墨田区で30年の歴史を持つ東洋コウケンは、ねじ一本の小さな工事から、雨漏りや屋根修理まで行っています。塗装から葺き替えにカバー工法と、小回りの利く自社施工で実施。見積もりから施工まで同じ人間が担当するなど、顔の見える施工も心掛けています。
カンタンな雨漏り調査や見積もりは無料。メーカー保証や自社保証のほかに、年に1度のアフターメンテナンスがあり、屋根の状態を目視して状態を確認しています。
会社名 | 東洋コウケン株式会社 |
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住所 | 東京都墨田区八広3-35-18 |
電話番号 | 03-5655-1040 |
対応エリア | 東京都 |
HP | https://www.toyo-1040.co.jp/index.html |
3位・ベストウイングテクノ株式会社

- 50年以上の歴史と1万件以上の実績!
- 定期的に実施するアフターフォローも充実!
会社概要
ベストウイングテクノは東京都墨田区にある創業50年以上の会社です。大規模修繕、防水、屋根や外壁の塗装工事を中心に、マンションやアパートの修繕工事を行っています。また、1万件以上の施工実績があります。
修繕工事が完了したあとはアフターフォローとして、2、3、5、10年後に現場調査を実施。また、一級防水施工管理技士などの資格を持つプロによる連携にも期待ができます。
会社名 | ベストウイングテクノ株式会社 |
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住所 | 東京都墨田区横川3-7-10 JU KINSHICHO NORTH TOWER2階 |
電話番号 | 050-5538-0361 |
対応エリア | 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県 |
HP | https://www.technobestwing.jp/ |
4位・有限会社子安商店

- 地元で70年!安心価格の自社施工!
- 施工後の追加料金は一切なし!
会社概要
会社名 | 有限会社子安商店 |
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住所 | 東京都文京区湯島1丁目12-5 |
電話番号 | 03-3834-2756 |
対応エリア | 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県 |
HP | http://koyasu-shouten.com/ |
5位・住安ホーム

- 出張、見積り、相談はすべて無料!
- 屋根の葺き替えは、安心の10年保証!
会社概要
会社名 | 株式会社住安 |
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住所 | 東京都渋谷区南平台町15-15 |
電話番号 | 0120-134-999 |
対応エリア | 東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、関東全域 |
HP | https://sumiyasukoumuten.com/ |
【まとめ】迷ったら屋根修理専門業者に依頼!
墨田区の方にオススメの屋根修理業者について紹介しました。依頼してみたい会社は見つかったでしょうか。
結論としては、迷ったら『屋根修理専門業者』に相談することをオススメします。屋根に関する知識が助けとなるからです。この記事で会社選びが少しでも楽になれば幸いです。
次は、屋根修理に関する補助金や支援制度について紹介します。
墨田区の屋根修理補助金・助成金・支援制度の紹介
依頼する会社は決まっても費用面は抑えていきたいですよね。そこで気になる補助金など、墨田区の制度について紹介してまいります。自分で調べるのは大変ですので、カンタンにまとめてみました。ぜひ参考にしてください!
墨田区防火、耐震化改修促進助成事業
墨田区では以前から不燃化促進事業を実施しています。老朽化した木造建築物が密集している区の北部などの、老朽木造建築物の防火性能と耐震性能を同時に向上させることを目的とした制度です。
対象条件などを以下にまとめました。
対象要件 | 防火、耐震化改修促進区域にある、昭和56年5月31日以前に 建築された木造建築物。 防火、耐震性能を向上させる改修工事を行う方。 |
助成金額 | 100万円(限度額100万円) |
100万円が限度額ですので、有効に活用していきたいところです。
加えて、この制度の加算助成もあり、以下の内容に合う条件であれば、合わせて最大200万円の助成が可能となっています。
概要 | 内容 | 加算額 |
特定区域加算 | 特定区域内で防火、耐震化改修された方に加算 | 30万円 |
耐震改修加算 | 住宅以外の耐震改修を行う場合に加算 (住宅の場合は耐震改修助成を活用可能) | 40万円 |
協調加算 | 特定区域内で隣り合う建物が同時期に協調して防災 上の配慮がされた改修を行う場合に加算。 | 30万円 |
各項目で加算されるように拡大されていますので、ぜひ活用したいですね。
この制度の対象地域と特定区域は「助成対象区域図」でご確認ください。
また、状況により、改修工事を2回に分けて行うことも可能です。1度目の工事で防火性能が向上されていると判断された場合、2回に分け助成でき、1回目の上限額は限度額の半分になります。
申請の流れ
全体の流れを以下に、カンタンにまとめました。より詳しくは、パンフレットをご覧ください。
- 契約の前に事前相談
- 耐震診断の実施(耐震診断の助成は別の手続き有)
- 防火・耐震化改修助成申請書提出
- 中間検査・完了検査の実施
- 防火・耐震化改修助成金交付申請書・交付請求書の提出
- 助成金の交付
以上になります。
また、対象工事は外壁や開口部、軒裏などの防火耐震化改修となっているほか、耐震改修により耐震の点数を改善する工事が必要となります。
墨田区地球温暖化防止設備導入助成制度
墨田区では、すみだ環境基本計画により、地球温暖化の防止に向けて、区民の方などが区内に所有する建築物への省エネ設備などを導入する際、工事費用の一部を助成する制度があります。
ここでは、遮熱塗装の助成を取り上げます。
対象要件 | 区内にある既存の建築物の所有者で、個人や法人など 税抜10万円以上の工事が対象 1つの建物について1回のみ申請可能 住民税を滞納していないこと 設置する住宅の販売を目的としていないこと ※所有者が複数の場合は、申請者以外の方からの委任状 が必要 |
遮熱塗装要件 | 熱交換塗料または日射反射率(全波長域)が50%以上 (日本塗料検査協会やこれに準ずる第三者機関の証明が必要) の高反射率塗料を使用すること。 屋根面全体または屋根及び壁全面を塗装すること。 |
助成金額 | 工事費の10% ①戸建や事業所 限度額20万円 ②分譲集合住宅 限度額50万円 |
日本塗料検査協会などの証明が必要ですが、日射反射率が50%以上の塗料を使用し屋根塗装をすることで、工事費の10%を助成されます。
戸建住宅で20万円までサポートしてくれるのは、ありがたいですね。
申請の流れ
申請の流れを簡潔にまとめました。申請にあたっては、パンフレットを必ず参照ください。
- 対象確認申請書等提出
- 対象確認通知がされる
- 工事着工
- ⼯事完了
- 交付申請書兼⼯事完了届等提出
- 現地確認
- 交付額決定通知
- 助成金請求
- 振込手続き
必要書類を工事着工前1か月から1週間前までに申請してください(これ以外の期間は受付不可)
また、必ず着工前に窓口で申請をしなければならず、郵送での申請はできません。
遮熱塗装の申請書類には、第三者による日射反射率が50%以上あることの性能を証する資料が必要になります。
さらに、工事完了後に必要な書類は、
- 塗料の出荷証明書
- 使用済み塗料缶の写真(塗装色が確認でき、撮影日を含)
上記を忘れずに提出しましょう(完了後の必要書類はこちらのパンフレットも確認ください)
そして、交付額決定通知書が届いたら、請求書を提出する流れです。
口座振込までは1か月ほどかかるとのこと。
準備する書類や段取りなどは面倒ですが、家の屋根を塗装するのに20万円までは助成できるので、上手に活用していきたい制度となっています。